「よだれが多くなった」
「食べ物がなかなか飲み込めない」
「のどに何かひっかかっている感じがする・・・」
「飲んだ後、声がざらつく」
「食べこぼしが多くなった」
「よくむせるようになった」
「食事時間がながくなった」など

こんな状態の時、飲み込み危険信号です!
飲み込みがうまくできていないかもしれません。


※青いのが食べ物です。

  健常な嚥下では、舌で食べ物をまとめ、食道へ送り込みます。


  しかし、嚥下に問題があると、口腔内に残留したり、口から零れ落ちたり、むせてはきだしたり、
  喉頭蓋や食道の入り口に残留したり、気管に入ってしまったりします。





  鼻からファイバースコープを挿入し、のどの奥の形や動きを観察し、飲み込みの状態をチェックする検査です。
  ファイバースコープを挿入したままの状態で、実際に飲食をしてもらうことで、様々な飲み込みの状況がわかります。
  ※当院の検査には主治医の先生からの診療情報提供書が必要です。




  ★のどの動きや形状...
  ★痰などが付着していないか...
  ★しっかり噛めて、食塊を形成できているか...
  ★飲食物の飲み込みの速さ...
  ★飲み込み後に残留していないか...


  医療保険が適用されます。
  詳細はお問合せください。


  のどの筋肉の訓練や、食べ方の提案、食形態の提案など、、、
  当院の歯科衛生士や管理栄養士が訓練・栄養指導などを定期的に行うことも可能です。